撃たれたラーメン店主の暴力団組長は「即死状態」　頭内に銃弾残る　司法解剖で明らかに (2023/04/25 00:24)

This is description

神戸市のラーメン店で暴力団組長が死亡した事件で、司法解剖の結果、組長は脳を損傷し即死とみられることがわかりました。

22日午前11時すぎ、神戸市長田区のラーメン店で、店主の男性が頭から血を流して倒れているのを従業員が発見し、その後、死亡が確認されました。

男性は特定抗争指定暴力団「山口組」系弘道会傘下組織の余嶋学組長（57）で、頭の中から銃弾が見つかりました。

司法解剖の結果、死因は銃弾による脳損傷で、即死だったとみられるということです。

関係者によると、余嶋組長は暴力団を辞めたがっていたということで、警察は「殺人事件」として捜査しています。